日米が正反対の金融政策をとったことを受け
10月末から円安が急激に進んだ円安ドル高・・・・・・
輸出関連の大企業には追い風ですが
中小企業は原材料高騰など一層のコストアップとなっています
12月上旬には消費税率再引き上げの政府判断が控え
内需に依存する業種は経費削減など可能な限りの対応を取りつつ
為替動向や経済政策を注視している
日銀が追加金融緩和を発表する直前の
10月31日正午に東京外国為替市場で1ドル=109円台だった円相場は
連休明けの4日に急落し113円台後半になり
7日にはとうとう115円台前半で取引されました
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急激な円安での倒産が昨年に比べてかなり増えているみたいですが
弊社も原料高や輸入コスト増なのに価格転換が出来ていないので
かなり利益を圧迫しています
かと言って 値上げする勇気もないし・・・・・・
輸出中心の大企業ばかりがよくなる円安も考え物ですね
野菜も 肉 小麦粉などの原材料はかなり上がっています
これで消費税まで上がれば
ヤバイよヤバイよって状態になりそうですね
安部総理も把握してると思いますけどね
したらねー