株をやってる個人の皆さんは果たして儲かっているのだろうか?
7~8割の方々が損をしているって話です
自分はというと
儲かれば儲かった分投資するので儲かった分の8割損する感じで
大して儲かってないってのが現実です
株って安いときに買って高いときに売れって言われますが
安い株や安くなっている株には理由があるので 安くなっています
なので落ちてくるナイフに手を出すなって格言が生まれる訳です
企業が業績の下方修正すれば その会社の成長は
止まるもしくは当分は良くなる見込みが少ないと判断されますので
なかなか買いが入らなくなります
そうなれば日柄調整が必要となり
糸の切れた凧のような不安定な状態になりなかなか上がりません
株が上がったり下がったりするのは前兆があります
例えば消費税が上がる 消費が落ち込む
家が売れない 車が売れない
円安になる 為替差益が発生する業績が上がる 輸出企業が儲かる
この事を先読みして株を売り買いする事になります
それでは そのことがあらかた分かっていたらどうでしょうか・・・・・
株の世界にはアナリストやシンクタンク 調査会社があります
その方々は企業周りをしょっちゅうやっています
そしてその企業の財務担当者やIR担当者と
面談をして企業の状況の説明を受けます
するとあら方の今後の会社の状況は判断できるのです
ある程度の状況を把握しながら株の売り買いをやれるのが
プロの人たちで
その人たちを相手に個人が株の売り買いをやるというのは
先だしじゃんけんをしている様なものなんです
それを踏まえて 株をやらないといけませんので大変です
ただし個人投資家の強みは軽く動けます
間違ったら いち早い判断が出来る事は強みなのではないでしょうか
個人の7~8割の人が勝てないのは
臨機応変に対応できないのが原因だと思います
証券会社やヘッジファンドの方々は
個人ほど軽くは動けませんのでそこを見極める事が肝心だと思います
したらねー