日銀の黒田東彦総裁は
7日東京・日本橋の本店で開いた支店長会議で
「消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動がみられているが
基調的には緩やかな回復を続けている」と述べ
4月の消費増税後も景気は堅調に回復しているとの認識を示した
先行きについても「回復を続けていく」と
駆け込み需要の反動減は限定的との見方を示した
ちょっと甘すぎる見通しって言うか
実態はもっと厳しいような気がします
4~6月期のGDPがマイナス7%になる見通しとなり
予想以上の消費増税の反動減です
政府や日銀の見通しと 実体経済が乖離している気がします
政府は一部の大企業とその従業員を対象にしていて
細部にわたって検証してないんではないのか
それとも景気は気からという
プロパガンダに近いやり方をやっているのか・・・・・・
最近の株価の動きも悪く 先週は5営業日続けて下げました
先々の景気悪化を示唆しているような気がします
と言う事で 弊社は予定していた 設備投資を減らし
集中と選択を徹底させる方向に舵取りをしていくつもりです
したらねー