中国当局は20日までに、海運大手の商船三井が
中国で保有する大型の輸送船１隻を差し押さえると発表した
日中戦争が始まる直前に日本の海運会社に
２隻を貸し出した中国企業の経営者の親族が
当時 未払いだった賃貸料や
損失の賠償を同海運会社の流れをくむ商船三井に求めていた
中国側の裁判では商船三井の敗訴が確定しているが
同社が賠償に応じないため、異例の差し押さえとなった
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ひどい話ですね80年も前の話で
現在の商船三井の前身の会社での出来事で
結局 商船三井側が40億円もの供託金を払い出航したとの事ですが
こんな事させて良いんでしょうか
これから中国ではこの手の訴訟が相次ぐとの事です
中国の凄いところは
日中両政府が１９７２年９月に調印した日中共同声明とは関係ないと
主張している事であくまでも 民事訴訟としています
国益を損なうこの出来事に
日本政府及び日本企業はどう対処するのか・・・・・・
もう日中関係は絶望的な状況です
何も起こらなければいいんですけどね
したらねー