厚生労働省は昨日
社会保障審議会の公的年金運用に関する専門委員会に草案を提出
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の運用をめぐり
国内債券を中心にした運用を求めないなどの内容が示された
ようするにGPIFの運用の中心が国債ですが
株への比重を増やすと言うことです
その発表で日経平均株価が15000円台に乗せ堅調な推移をしています
現在の年金運用資産が129兆円
昨年9月末の資産構成は国内債58.03% 国内株16.29%
外債10.13%、外株13.49%
6月末は国内債59.87%、国内株15.73%、外債10.03%、外株12.90%
国債の70兆円をいくら位 株に振り分けるか分かりませんが
国内株式の比率を増やしたさそうですね
3月期末決算の会社の株だと
3月26日まで持っていれば配当がもらえます
例えば神戸鋼の配当金が4円 現在の株価が140円前後
一万株買えば140万に対しての配当金が4万円 2㌫以上の利回りです
銀行金利だと140万に対して1400円ぐらいです
そう考えればGPIFが株に振り分けたい気持ちも分かります
ですが大事な年金資金損をすることは出来ません
株がこれから良くなるという保障はありません
株への振り分けは 大きな決断が必要です
自分に運用させてもらえれば
かなりのリターンを得れると思うんですけどね(笑)
したらねー