IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦12回戦
亀田大毅 1―2判定 リボリオ・ソリス
負けたのにベルトはそのままだった
IBF・WBA世界スーパーフライ級王座統一戦で
亀田大毅は計量失敗でWBA王座を剥奪されたリボリオ・ソリス判定負けした
前日の説明ではIBF王座から陥落のはずだったが
試合直後に亀田の王座はそのまま保持されるとの発表があり
異例の結末となった 前代未聞のジャッジは
大毅の判定負けがアナウンスされてから約15分後に発表された
会見を開いたIBFのリンゼイ・タッカー・スーパーバイザーは
「IBFのルールにより、IBFの挑戦者のソリス選手が体重超過だったため
IBF王者の亀田選手は王者のままです」と発表
負けて防衛という理解しがたい摩訶(まか)不思議な結果が告げられた
何で こんなにグレーな結末になるのかな~
スーパーフライ級の体重で行われていないので
この試合は最初からノンタイトルマッチとなるべきです
なのに成立させようとさせたのは誰の意向だったんでしょうね?
亀田家かTBSかはたまたスポンサーなのか?
世紀の統一戦 勝てば強さが実証されます
相手が重大な体重オーバーと言うミスを犯したとしても
大毅が勝つと信じて 試合として成立させたかったんじゃないでしょうか
ましてや減量ミスなのでコンディションは悪いと見たと思います
それと 統一選がノンタイトル戦になれば
盛り上がらず 試合の価値がなくなりますので
ルールミーティングで大毅が勝てば統一王者
負ければWBAとIBFはともに空位になると決めて
統一戦と言う形式を保たせたかったのでしょう
そして いざ負けたら
やっぱり チャンピオンでいたかったってのが 本音と言った所でしょうか?
これだけは言えますが ルールミーティングで決まって発表した事は
変更してはいけないと思います
JBCの役員の皆様ここはしっかりと決めたルールを通さないと
信用問題にかかわりますよ
したらねー