日本人世界チャンピオンが3人で
世界戦を一日に3回やるって昔では考えられません
それだけ一人ではお客が呼べないって事なんでしょうね
同じ階級の世界チャンピオンがWBA WBC IBF WBOと4団体もあれば
世界チャンピオンの価値も薄れるので仕方ないと思います
これだけ団体があれば統一戦じゃないとお客は呼べないでしょうね
まずはミニマム級の高山選手
素晴らしいヒットアンドウェイで相手を寄せ付けずワンサイドでの勝利
あれだけパンチを当てれば倒してほしかったですが
フォロースルーを効かさず 回転で叩いていたので 倒すのは無理ですね
二試合目はバンタム級の三男 亀田和毅
相手のナイジャラ選手ってリーチがあり黒人特有のバネがある選手です
対する三男の和毅選手はメキシカンスタイルでジリジリとプレッシャーをかけます
メキシカン譲りのボディ打ちはなかなかいいですね
ただ上体が硬くガード主体のボクシングで
ボディーワークが上手く使えていないので
パンチを打つタイミングがワンテンポ遅れ 決定打を当てれません
三兄弟 全員同じ傾向です
亀田家の課題なのかも知れませんね
三試合目はスーパーフライ級の亀田大毅
なんと対戦者のソリスが計量オーバー ボクサーとしてあるまじき行為
これだけはやってはいけません
試合内容は・・・・・・・もういいですよね(笑)
長い長い3時間でした
したらねー