25年も株をやっていると 色んな状況が想定できます
自分が一番注視するのは 相場の大局の流れ
先駆して上げた世界の株価
遅れはしましたが 脅威のスピードで追いついてきた日本株
日経平均株価が15500円になりダウ指数を追い抜き
追い抜いたら当面の目標を達成したしたかの様に
5月23日の日本株が暴落しました
その後は荒い値動きが続き
とうとう日経平均株価が12000円台に突入しました
ここまでは前回想定した 通りの内容です
しかし 5月23日の暴落は諸外国の投資家の脳裏に刻みこまれます
世界の投資家の楽観論が剥落し
徐々にキャッシュ化が進んでいるような気がします
最近の取引を見ていると暴力的な先物売買に
現物株が振り回されています
ちょっと下げすぎのような気がしますが
株は信じられない動きをします 「もう まだ」が通用しない世界です
一番怖いシナリオが
急騰した日本株が 5月23日以降 急落していますが
思いのほか値もちのいいダウやEU諸国の株が大幅調整をすれば
急落した日本株が更に下がる危険性があります
しかしながら最高値圏に入っている
世界各国の株がソフトランディングしてくれれば
今の日本株はいい水準に来ています
日柄調整さえすれば 割安感のある株が沢山あると思います
しかし値ぼれ買いは危険です
需給関係が最悪の現在 あえて平常時に買う必要はありません
買うとしたら急落時の14時30分以降 思い切ってガッツリ買いましょう
したらねー