凄い事になってきた 日本の株式市場
アベノミクスで株長者続出か・・・・・・
1億2億は当たり前って言われるぐらい 株で儲かった人がいるみたいですが
2000年のネットバブルで沸いていた頃に似ています
その頃はネット証券がまだ浸透してなくて
証券会社からブースを借りて取引していました
その頃の自分は飛ぶ鳥を落とす勢いで
証券会社にギャラリーが沢山くるので 会議室を潰してもらって
自分のデーリングルームを作ってもらっていました
タイトルのアベノミクスで株長者続出ですか
これは雑誌やネットが騒いでいるだけで そこまでは無いと思います(笑)
この相場で儲けた人は儲ける前に 相当損してると思います
11月まで損を重ね 我慢して根性で取り返してる最中か
利益が出てきてさーこれからって感じだと思います
自分は9~10月の中国の対日暴動で総投げして 大損しましたが
衆院選前の12月から復帰しました
これはシャープのチャートですが
ご存知とは思いますが夏から経営危機が取りざたされ
台湾の鴻海精密工業との出資問題でもめにもめて
株価も100円台に突っ込みました
昨年は700円台をうろうろしていた株が
400円に下がれば「これは安いって」買うでしょう
そのシャープが400円はおろか100円半ばまで売られました
この時点で買い方は大損です
それから急激にもち直し 僅か2ヵ月で倍以上の値上がりです
銀行金利が1パーセント たった1ヶ月で100パーセントの値上がりです
いきなり100円台で買った人はそんなにいないと思いますけどね
これはホンダのチャートです
10月の中国の対日暴動で 2000円台前半まで 叩き売られます
その後急上昇 時価総額6兆円にも及ぶ馬鹿でかいホンダ株が
これだけ上がるエネルギーっていったら 物凄いエネルギーです
このチャートを見ても アベノミクスのダイナミズムが分かります
この辺で終わる相場ではないと思います
そしてこれは日本カーバイド工業
急騰した後
出来高がしぼまずに 買い手が売り玉を吐き出させてるような節があったので
200円前後で乗っかってみたんですが
200円後半でごっつあんですって売りましたが更に上がりました
総じて凄いチャートですが
これからどうなるのか
ここでも何度も書いていますが円安=株高 円高=株安でいいと思いますが
アベノミクスのダイナミズムを象徴しているのが
円高でも買われる相場になって来ました
円高だと低位株や新興市場株 バイオ株や内需関連株に裾野を広げてきました
円安に動けば大型株 輸出株になって来ています
どちらに転んでも 柱がある相場です
上手い人は臨機応変に使い分けているでしょうが
バタバタ売り買いするのは難しいのでどちらかに絞った方がいいと思います
問題はこれからです
これからは今までみたいなごっちゃん相場は無いと思います
しかし3月までは配当狙いも巻き込み 緩やかな一進一退の上昇
そうなれば配当が無いバイオ株は一休みして医薬品株に向かい
倍になったボロ株から 配当がある低位株へ
新興市場は飛び乗り飛び降りの猫の目博打相場になると思います
自分はこれからも
誰もが知ってる円安で収益が上がるど真ん中銘柄で行きます
したらねー
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