日経平均株価が上がりだした理由は3つのアノマリー
アノマリーって言うのはジンクスの事です
日経平均株価は月末の最終日が安いって言うアノマリーが11ヵ月続いて
自分は4月末から逆に月末に買いの逆張りを仕掛けていて成功していました
6月からコロナウイルスのデルタ株が猛威を振るい
感染者が増えてきて 月末安の月初高の流れが
カラ売り筋に勢いがついて月末から月初にかけて長いスパンで売り仕掛けをされて
6 7月と失敗していました
昨日は前場の買い板が厚く 流れが変わりそうな感じがして集中して動向を見てました
案の定 後場寄り 先物に大きな買いが入り一気に動きだしました
要するに月末安のアノマリーに順じて売り仕掛けをしていた連中(外資系のヘッジファンドや国内証券会社)が買いの勢いが強くて売り崩せなくて
一気に反対売買の買い戻しを入れてきたのが真相です
その買いを促したのが選挙と二階幹事長が幹事長を辞めるという首を差し出した賭けで
自民党が変わるかもしれないという雰囲気と
選挙対策の景気刺激策が出されるという 売り方のあせり
と言う事で2つ目のアノマリーが選挙=株高
そして3つ目のアノマリーが9月末の配当狙いの買いと
9月夏休み休暇明けの海外投資家が買いに入るという
毎年恒例の9月の株高
ずっとイメージ出来ていたんですが
いつも買うのが ちょっと早いんですよね