昨日は鹿児島会議を終わらせ
熊本へ
無性にリンガーハットが食べたくなり数年ぶりに行きました
自分の正面のテーブル席に
女の子が3人 2人がちゃんぽんを食べ1人が皿うどん
その隣のテーブルの男がちゃんぽんをたべていました
全員20歳前後の若者です
自分も定番のちゃんぽんを頼みましたが
味がしません ちょっと塩味ぐらいで
スープの焦げ臭さだけがスパイスといった感じのちゃんぽんです
前の若い男女を見ると
普通にちゃんぽんを食べています
果たして俺のちゃんぽんだけが
味がせずに焦げ臭かっただけでしょうか
絶対に同じ味のちゃんぽんが出てると思いますが
美味しそうに食べています
自分は味覚がズレてるんだと思います
この感覚怖いと思います
自分は高校生の時に
会員が5名のラーメン愛好会の会長をやっていて
どこぞのラーメンは美味しいとか不味いとか批評していて
たとえ1杯300円のラーメンでも美味しいものが食べたいと
みんなで情報交換していました
今の若い人がどんな感覚で食べているのか
あまり考えた事がありませんでした
とめ手羽で使ってる高級な馬刺しや豚足やもつ
分かってくれてないんだろうな・・・・・・
若者よ美味しいものを食べましょう
美味しいものを食べて
感覚を磨きましょう
美味しいものを欲する気持ちが
仕事につながってくると思います
美味しいもの以外は口に入れたくないと思えれば
頑張ろうと言うモチベーションにつながってくると思います
ただ口に物を入れておなかを満たせばいい
そんな人になってはいけません
美味しいものを出す過程には色んな人の考えがあります
満足して欲しいという気持ちや愛情といったものです
自分の前で食べていた若者が たまたまであって欲しい
飽食の時代が日本人の感性を劣化させなければいいけど・・・・・
食は人間の持つ 欲の一番最初です
若者よ美味いものを食え
ただし食べすぎには注意
したらねー