最近 株ネタが無いんですが どうしたんですかって良く聞かれます
もちろん 株やってますよ
自分と株は切っても切り離せないですからね・・・・・・
ただ仕事が忙しく
移動も多いので 昔みたいに大きな取引はやっていません
昔は飛行機に乗って降りたら
うん千万損したなんて事もありましたけど
現在はそんな取引はやってません
株というものは
景気=企業業績=国の状況(マネーサプライ 政権)=世界情勢といった
色んなものを加味して 自分の投資スタンスを決めないといけません
自分は時と場合に応じて投資スタンスを変えます
現在の自分の投資スタンスは 大きく買って 小さく稼ぐです
世の動きが早すぎて 難しい時期なので
臨機応変に対応できない人達は危険な事になりかねないので
このブログで株について書くのは 控えていました
今年の1月から著しい上昇相場を3月まで演じて
8500円から一気に1万円を回復した日経平均株価でした
自分もここ数年の損を一気に取り戻しました
その後 3月期末より相場が180度変わり 一転下落の一途をたどります
理由は中国の景気悪化と欧州金融危機
世界の景気のエンジン的な中国景気が鈍化して
欧州の金融不安が再燃し
お化けと妖怪が同時に出てくるような相場になり
景気敏感株 特に素材や化学 鉄鋼株の下落が
想像を絶する下げでした
割安銘柄を買う個人投資家は散々やられたと思います
1~3月までは大きく稼ぎ 4月~7月は大きく損をし
8 9月で良くなってきたって感じです
さーこれからの相場ですが
欧州 アメリカ 共に 金融緩和を打ち出し
ユンケルとマムシドリンクを同時に飲む様な カンフル剤を打ち込みました
日本も負けじと日銀が10兆円の金融緩和を打ち出しました
この事は間違いなく株にはプラスです
これから
景気悪化と金融緩和の綱引きが続くでしょう
今までの経験だとこの綱引きは必ず金融緩和が勝って来ていますので
急激ではなく緩やかにですが 株は上がると見ています
しかしカンフル剤は麻薬です
今後世界各国の 国の財政が破滅的な状況になるのは目に見えています
多分 カンフル剤を打ち続けなければ
株が上がらない状況になると思います
振り返った時にどうなるか 怖い気がしますね・・・・・・
投資は自己責任で 腹の痛まない程度に・・・・・・
したらねー