ボクシング村田選手が48年ぶりの金メダルを獲得しました
ちなみに48年前東京オリンピックで金メダルを獲得したのが
バンタム級の桜井孝雄さん
サウスポーのテクニシャンだったそうです
プロ転向後はあのルーベンオリバレスに負けて
世界チャンピオン獲得はなりませんでした
今日の決勝 村田選手の出来は良く無かったです
スピードが無くパンチが出ず 厳しい戦いを強いられました
ブラジルのファルコンの序盤はファイタースタイル
後半はアウトボクシングといった
変幻自在なスタイルに翻弄されましたが
相手の不用意なホールディングの減点が大きかった・・・・・・・
村田選手が相手にホールディングさせる位
プレッシャーをかけたんだと思います
しかし苦戦でした 3ラウンド目はファルコンの将来性を感じさせる
左ストレートからの右フックのコンビネーションをもらいます
判定は厳しいかと思いましたが
相手の反則もあり 1ポイント差で村田選手が勝ちました
アマチュアボクシングには地獄の減量があります
プロボクシングは前日の計量で
試合当日は5~10キロオーバーで試合出来ますが
アマチュアボクシングは試合ごとの当日計量なので
勝ち残れば毎試合 計量を行わなければいけません
健康上の理由で大会が一日で終わらないために
アマチュアボクシングほどつらい減量はないと思います
そんな中 1週間以上も戦った村田選手に敬意を表したいですね
金メダルおめでとうございます
したらねー